LUXMAN/LUX(ラックス)
1925年創業の老舗ブランド。古くはトランスが、その後はアンプで有名となったブランドだが、1970年代後半には独自の薄型デザインのアナログディスクプレイヤーに力を入れていた時代もあった。そうした時代に昇圧トランスやMC型カートリッジを出していた。
1980年代後半には当時資本関係のあったアルパインとの共同ブランド、アルパイン/ラックスマンでプリメインアンプでフォノ入力を省略しDAコンバーター内蔵の、いわゆる「デジタル対応アンプ」の先駆けの一つとなったが、それに対するオプション展開として、単体のイコライザーアンプを比較的早い時期に手がけた。またフォノ入力の省略は高級セパレートアンプにも及び、結果として国産高級イコライザーアンプを手がけるブランドとなった。
(左 PD-272 右 PD-441)
T.カートリッジ
1.MM型
2.MC型
(LMC-1)
U.昇圧トランス・ヘッドアンプ・イコライザーアンプ
(8025)
(CX-1)
(ヘッドアンプ) CX-1
(LE-109)
(フォノイコライザーアンプ=アルパイン/ラックスマンブランド) LE-109 LE-117
(左 E-06 右 E-03)
(フォノイコライザーアンプ=ラックスマンブランド) E-06 E-06a E-03
V.その他
ターンテーブルシート2点とカートリッジ・ディマグネタイザー。