DR-631C
■価格 17,000円
■型式 ダイナミック型
■振動板 50o
■インピーダンス 8Ω(600Ω、10,000Ωのバージョンあり)
■再生周波数帯域 18-17,000Hz
■許容入力
■感度 105dB/1,000Hz
1mV
■コード
■重量 550g(コード含む)
■発売 〜1965年頃
■販売終了 1985年頃?
■備考
BTS規格(BTS型名 DES-1)
モノラルタイプ DR-631A
価格は1965年頃のもの 1973年頃は17,500円、1975年頃は23,100円、1981〜82年頃は26,000円
BTS規格は(Broadcaster's Technical
Standard)で
「日本放送協会規格」でNHKが制定。
比較的身近だったのはスピーカーくらいであり、
ヘッドフォンで関連するのはエレガのみ。
正確な販売開始時期は不明。現時点で把握している価格を含めた情報は1965年の広告だが、それ以前から存在した可能性がある。
また1960年頃にはインピーダンス10Ωもあり、モノラルの631Aには20Ωバージョンもあった。
(1960年代初頭の631C)
(1970年代半ばの631C)
(モノラルバージョンの631A(左)とそのシングル仕様631AS(右))
(聴力測定機用のシングル仕様631BS)