■消費電力 30W(100V;50/60Hz)
■重量 4.0kg
■サイズ W178×H108×D350mm
■備考 MCカートリッジ対応無し

1985年発売、当時198,000円。
ドライバーユニット付きアンプでは唯一、現行の580Vバイアス・コンセントを備えたタイプ。
CD普及後のモデルで、アナログディスク対応はオプション化しているが、STAXのアンプで
唯一自社のエレクトレット・コンデンサー型カートリッジ及びMC型カートリッジ対応が可能。
アナログディスク対応しない場合は、ジャンパー基盤でラインレベル入力2系統を追加可能。
同社ではこうしたオプションシステムを「Replaceable Section」と呼んでいた。
国内ではアキュフェーズが1993年のC-290より同様のシステムを採用している。

■入力端子　感度/入力インピーダンス/最大許容入力　
AUX3系統（ジャンパー基盤で2系統を追加可能） 150mV/50kΩ/1.2V（内1系統はチューナー用と表記）
■出力端子　定格出力レベル/出力インピーダンス/最大出力電圧　
録音用端子（2系統）　150mV
PRE-OUT端子　1.5mV/220Ω
（インターステ−ジアンプ部）
■周波数帯域 0.5-500,000Hz+0dB/-3dB
■高調波歪　0.003％/3V出力時at1kHz
■SN比　100dBr.m.s/入力ショート150mV入力時
■増幅度　16.5dB
（コンデンサーヘッドフォン用アンプ部）
■周波数帯域 D.C-30,000Hz+0dB/-3dB 100V出力時/SR-Λ（ラムダ）PRO1台接続
■高調波歪　0.01％at100-100,000Hz/100V出力時/SR-Λ（ラムダ）PRO1台接続
■最大出力　400Vr.m.s/プッシュプル

■消費電力 最大75W(100V;50/60Hz イコライザー基盤2系統接続時)
■重量 本体3.8kg/電源部2.5kg
■サイズ 本体W225×H147×D412mm/電源部W147×H96×D213mm
■備考

（電源部の内部）

（オプション/MCイコライザー EMC-1　43,000円）
■周波数帯域 20-20,000Hz±0.2dB
■調波歪　0.003％3V出力時at1kHz
■入力感度　Lo 0.1mV/High 0.25mV
■SN比　78dBr.m.s/0.25mV入力時・IHF A
■ゲイン　64dB/55dB切替at1kHz
■入力インピーダンス 10Ω/30Ω/100Ωat1kHz
■出力インピーダンス 200Ωat1kHz
■最大許容入力　 Lo 6mV/High 16mVat1kHz
■定格出力レベル　150mV

（オプション/MMイコライザー EMM-1　20,000円）
■周波数帯域 20-20,000Hz±0.2dB
■調波歪　0.003％3V出力時at1kHz
■入力感度　2.5mV
■SN比　80dBr.m.s/2.5mV入力時・IHF A
■ゲイン　35dBat1kHz
■入力インピーダンス 47kΩat1kHz
■出力インピーダンス 220Ωat1kHz
■最大許容入力　 200mVat1kHz
■定格出力レベル　150mV

（オプション/エレクトレット・コンデンサー型用イコライザー ECC-1　23,000円）
■周波数帯域 20-20,000Hz±0.2dB
■調波歪　0.005％3V出力時at1kHz
■入力感度　18mV
■ゲイン　18.6dBat1kHz
■LRバランス調節（±4dB）機構付き

（オプション/ジャンパー基盤 JB-1　8,000円）

（EMC-1とJB-1）