LOGO.JPG - 18,149BYTES

COLUMBIA(コロムビア)/DENON( デンオン、デノン)

【注意事項】

 日本コロムビア(現 コロムビアミュージックエンタテインメント)の電機部門が分離独立した会社で、現在はディーアンドエムホールディングスの音響機器ブランドカンパニーの一つ。
 もともとは円盤録音機を製作していた「日本電音機製作所」のブランドだったが、同社は1963年、日本コロムビア(現・コロムビアミュージックエンタテインメント)に吸収合併された。その後、日本コロムビアの放送事業等の業務用機器のブランドとなったが、やがてオーディオ全般に対するブランドとなった。2001年に日本コロムビアより分離独立、2002年に 日本マランツと株式移転によってディーアンドエムホールディングスを設立し、同社の完全子会社となり、今日に至る。
 オーディオブランドとしてはDL-103に代表されるカートリッジやターンテーブルが有名であり、アンプやチューナー、スピーカー、CDプレイヤーなど、オーディオ機器全般に製品を送り込んだ。またPCM録音機の実用化も同社である。

 ヘッドフォンに関しては業務用機器を扱っていた関係か、「コロムビア」ブランドで1960年代にすでに発売していたが、「デンオン」ブランドへ移ったのは1980年代に入ってからである。その為か、1970年代後半の「デンオン」ブランドのアクセサリーカタログでは、「コロムビア」ブランドのヘッドフォンではなく、当時代理店を務めていたPEERLESS (ピアレス)社のヘッドホンが掲載されていた。

S-PEERLESS.JPG - 50,034BYTES (1978年6月版DENONアクサアリーカタログ)

 DENON( デンオン、デノン)の製品を以下のように分類する。(この分類は個人的な意見で、メーカーの分類ではありません) 
 なおデンオンの1970年より以前の製品については資料が現時点では手元にほとんどない。

T.「コロムビア」ブランドの製品(〜1984年頃)
 COLUMBIA(コロムビア)のヘッドフォンは「SH」の型番を使っていた。(その他、電子楽器用ヘッドフォンで「EH」の型番がある)

@〜1970年代初頭の製品

  SH-21  SH-31  SH-33  SH-35  SH-51  SH-55

S-SH-21.JPG - 16,981BYTES S-SH-55.JPG - 18,332BYTES(左 SH-21 右 SH-55)

 

A1970年代中盤以降の製品

  SH-28  SH-38  SH-70  (動電全面駆動型) SH-90

S-SH-38.JPG - 16,544BYTES S-SH-90.JPG - 19,017BYTES(左 SH-38 右 SH-90)

*コロムビアのヘッドフォンでは、SH-10という機種をネットオークションで見かけた。詳細は不明だが外観はSH-21に似ていた。

 

U.「デンオン」ブランドの製品(1980〜)
 デンオンブランドになり、「AH」の型番を使うようになった。なお1984年頃までコロムビアブランドの製品は販売が続き、デンオンブランドの初期製品より遅くまで販売された。

@ブランド移行初期の製品
 「
High-M.F.(ハイム)と呼ぶ新開発の高分子フィルムを採用した「Pro moni」シリーズでスタートした。なお「Pro moni」の表記はこの後の第4世代モデルまでは使われていた。

  AH-5  AH-7  AH-9

S-AH-9.JPG - 19,071BYTES(AH-9)

 

A第2世代の製品
 「出力端子」を装備(AH-33は除く)したシリーズ

  AH-33  AH-55  AH-77  AH-99

S-AH-77.JPG - 12,689BYTES(AH-77)

 

BAH-Pシリーズ
 インナーイヤ型を含む小型・軽量機のシリーズ。後半の機種はユニークなペットネームを持つものがある。

  AH-P1  AH-P2  AH-P3  AH-P4  AH-P5  AH-P6  AH-P7  AH-P10

S-AH-P1.JPG - 15,854BYTES S-AH-P5.JPG - 20,406BYTES (左 AH-P1 右 AH-P5)

 

C第3世代の製品(AH-Dシリーズ)
 小型・軽量機ベースの最後の世代。中級機以上の機種はFMFと呼ぶマイカを発泡成形した平面振動板を採用。またAH-D6、AH-D5LC、AH-D7LCは当時DENONが他のコンポ(例DL-103LCU)で多用したLC-OFCをボイスコイル等に採用した。

  AH-D1  AH-D3  AH-D4  AH-D6
  AH-D5LC  AH-D7LC

S-AH-D6.JPG - 13,425BYTES S-AH-D7LC.JPG - 15,028BYTES(左 AH-D6 右 AH-D7LC)

 

Dインナーイヤー型(AH-C,Tシリーズ)
 第二世代より音漏れ防止と低音再生向上を目指し、密閉型を採用している。密閉型による遮音効果はオープンエア型の半分程だったらしい。第三世代より上位機種にネオジウム磁石が採用された。

  AH-C2  AH-C3  AH-C4  AH-C5  AH-C6
  AH-C30  AH-C50  AH-C70  
  AH-C33  AH-C53  AH-C73
  AH-C15  AH-C35V  AH-C55V

 (タイマー付き)  AH-T7 

S-AH-C6.JPG - 18,015BYTES S-AH-C30.JPG - 18,974BYTES S-AH-C73.JPG - 20,689BYTES (左 AH-C6 中央 AH-C30 右 AH-C73)

 

E第4世代の製品(AH-Dシリーズその2)
 デンオン独自のデザインではなく、他社と似たようなデザインとなってからの製品。

  AH-D05  AH-D100  AH-D300  AH-D500  AH-D700  AH-D900

S-AH-D900.JPG - 15,746BYTES(AH-D900)


  AH-D210  AH-D410  AH-D610 

   S-AH-D410.JPG - 13,232BYTES(AH-D410)

 

E第5世代の製品(AH-Dシリーズその3)

  AH-D350  AH-D550  AH-D650  AH-D750  AH-D950

S-AH-D950.JPG - 19,177BYTES(AH-D950)

 

F第6世代の製品(AH-Dシリーズその4)

  AH-D230-K  AH-D330-K  AH-D530  AH-D630  AH-D730  AH-D930

S-AH-D930.JPG - 16,133BYTES(AH-D930)

 

G第7世代の製品(AH-Gシリーズ)
 抗菌仕様の普及価格帯機。

  AH-G11  AH-G55  AH-G77  AH-G99

S-AH-G99.JPG - 15,420BYTES(AH-G99)

 

カタログギャラリーへ

別館 アナログ関連資料館へ

サイトマップへ

inserted by FC2 system